震災の津波で家が流され、仮設住宅から災害公営住宅へ移り住み、年々家賃が上がってきたのを機に自宅建設を考えました。
元々住んでいた地域の復興分譲住宅地で空いている土地があり、「ちょっと土地が狭いかな?」と思いましたが、目の前に建物が無く視界が良いので購入を決断。上手に設計してもらったので、住んでみると狭さは全く感じません。
暮らして見ると断熱性能と全館空調で一年中快適。猛暑でも家の中は超快適です。夏場に知人の家へ伺ったとき、エアコンも扇風機もつけていたので「我が家は極楽だ」と思いました。
もちろん冬場も超快適。家の中は薄着で過ごせるので、来客時に玄関を開けたとき「うわっ!外はこんなに寒いのか!」とビックリすることがあります。来客者も私たちが薄着なので驚きますね(笑)
この家は、津波で流された家の間取りを踏襲したので、入居後から違和感なく暮らせるのもいいところ。太陽光発電搭載+オール電化+高断熱+全館空調の家で、灯油代もガス代もかからず、年間の電気代が割安で光熱費が低コストなのもうれしいです。